本邦初公開!
本日も” Royal Street Journal ”をお読みいただきありがとうございます。Hiroです。
今回は僕が普段使っているカメラやレンズなどの機材を紹介します。普段は東京ディズニーリゾートで写真を楽しんでおり、SNSでも「どんな機材を使用しているんですか?」「どんなレンズを使ってるんですか?」と質問をいただきます。
それに毎回お答えするのも良いのですが、ここに一つの解答という形でまとめるという形で記事にさせていただきました。よろしければ参考にしてみてください。
これまでの記事の中で一番作例が多いです。
Camera
SONY α7III
まずはカメラから。カメラは “SONY α7III” というカメラを使用しております。
小さいボディにフルサイズのセンサー、ボディ内には手ブレ補正も搭載しており、欠点という欠点が見当たらないカメラになります。この箱にはたくさんの夢が詰まってます。(親バカ)
いつかは『α7IIIの、α7IIIによる、α7IIIのため』の記事を書きたいとも思ってます。
僕は飽き性な性格のため、これまでカメラをいくつも買っては売って買っては売ってを繰り返してきました。
以下が、僕のカメラ歴です。
- 2017/06/15 Nikon D5600
- 2018/02/01 Nikon D750
- 2018/07/01 SONY α7II
- 2018/10/26 SONY α7III ←イマココ
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… 2018年何があった!?????
このカメラを使ってからもう2年という歳月が経ちます。自分にとってこれほど長く付き合ったカメラは初です。ちなみにカメラ歴は3年ちょっとです。
Lens
SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art
風景撮影の強い味方!でおなじみの超広角レンズ。
自分の視界よりも広い画を撮ることができ、普段では見ることができない景色を見せてくれます。
僕が風景撮影にどっぷり心酔しているのもこの超広角レンズという存在があったからと言っても過言ではありません。自身の視野よりも広い光景を見るというのは不思議な感覚に陥ります。
過去に記事にもしており、作例はあげておりますが、こちらでも少しだけどうぞ!
作例
ディズニーでの作例に加えて、東京駅の写真もあげてみました。ディズニー以外でもちゃんと写真は撮ってるんですよ?
超広角のレンズのいいところはやはり自分の目で見た景色以上に風景をおさめることができるというところにあります。この一本があるだけでいいアクセントになります。
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art
いわゆる標準と言われる画角のレンズ。
『これさえあれば、何もいらない。』
そんなコンセプトがつけられていても不思議ではないくらいとても便利なレンズです。まあ実際はこれ以外にもレンズは必要ですけどね(笑)
ですが、便利なことに変わりはありません。このレンズがあれば、
・風景撮影
・ポートレート
・物撮り
・スナップ
ここら辺は卒なくこなせてしまうと思います。
最初の一本のレンズ何にしよう?って迷った方にはこれがオススメです。
作例
作例を見ていただくとお分かりのように、風景だったりポートレートだったり日常使いはこれで事足りますね。難点があるとすれば、少し重いというところでしょうか。レンズだけで800g超あります。
画角的には日常使いです。あとは筋トレなりなんなりして鍛えることに注力しましょう。
SONY FE 70-200mm GM OSS | SEL70200GM
いわゆるナナニッパと言われてるレンズです。
僕が持っているのは、SONYが作る最高峰のレンズ、GMasterレンズになります。
とても高い買い物でしたが、それに見合う価値があるレンズだと思います。
個人的な使い所としては
・ポートレート
・風景写真にアクセントを加えたい
・ショーやパレード
と言ったところです。
重いレンズですが、このレンズでしか表現できない画もあるので重宝してます。
作例
望遠レンズは一般的に遠いものを撮るものと思われがちですが、ボケを大きく生かしたい、圧縮効果で風景を撮影したいなど、表現の幅を広げてくれるレンズになります。
SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA | SEL50F14Z
ここからは単焦点レンズ。
僕が個人的に最強の50mmレンズと評している、SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA
何が最強かと問われても、言葉で表現できないのが憎いところ。くっ、語彙力がもっとあれば。ZEISSのロゴがとてもかっこいい。
解像度が高い、ボケが綺麗、画角が扱いやすい、などあげればキリがありません。僕自信、撮っていて一番楽しいレンズはこのレンズだと自信を持って言えます。
作例
F1.4の圧倒的なボケ量と50mmという使いやすい画角。
50mmはカメラを使っていく上で基準となる画角とも言われます。まずは50mmのレンズ一本で修行する人もいるとかいないとか。そういうことから、50mmのレンズだけは最高のレンズを使おうという意思の元こちらのレンズを使っています。
発売日は2016年7月29日とだいぶ前に発売されたものとなりますが、これを超えるレンズは当分出ないのではないかと思います。(個人の意見です。)
SIGMA 85mm f1.4 dg dn | Art
最近購入したレンズ。
キングオブポートレートと言われる、85mm単焦点。最近購入したので作例がほとんど撮れていないのが悲しいところ。ですが持ってみた感じ、そして少し撮ってみた感じ、その秘められたポテンシャルが溢れ出ているようにも思えます。
先日これ一本でディズニーランドを撮り歩きしたので、いずれ記事にします。
作例
「70-200mmよりボケが欲しい。」「もう少し身軽に中望遠を撮影したい。」といったときに持ち出してます。70-200mmに比べ、ズームという利便性は削ぎ落としましたが、機動力という恩恵を受けることができます。
基本的に望遠レンズと使いどころは似ており、「ポートレートを撮りたい。」「風景撮影にアクセントを入れたい。」といったときに重宝しております。
HELIOS 44-2 58mm
「エモさは、作れる。」でおなじみの、HELIOS 44-2 58mm。オールドレンズになります。
使いどころとしては、
・いつもと違う写真を撮りたい。
・身軽にスナップを撮りたい。
というときに持ち歩いています。僕が持っているレンズの中では最も軽いレンズになるので、カメラを持ち出すのが億劫になりません。足取りを軽くしてくれます。
作例
オールドレンズゆえ、写真にキレや解像度は特にありません。ピントも開放で使ってると基本は甘かったりします。マニュアルフォーカスなので、自分でピントも合わせないといけないです。
その手間も相まって、エモい写真が撮れた時の感動は格別です。
昨今はSNSにアップするための写真撮影が広がっており、写真撮影はあくまで手段であり、目的ではないように感じられます。ですが、自分でピントを合わせたり、画角を探すために一歩一歩足を動かしたり、オールドレンズを持つことで写真撮影それ自身が目的になるかなと思います。
どっちが良い悪いというお話ではなく、写真撮影という行為一つにしても様々な捉え方があるんだなと言った所感になります。僕も映えてる写真を撮ったり見たりするの好きですし。
最後に
いかがでしたでしょうか?
以上が現在僕が所持しているカメラとレンズになりました。今後もカメラやレンズが増えたり減ったりしますが、その際ももちろん紹介します。
僕のSNSをご覧いただいてる方は、「こんなカメラ使ってるんだ〜」「こんなレンズで撮ってるんだ〜」くらいの気持ちで見ていただければと思います。
それでは。