一般論ではなく僕がよく使うレンズのお話。
喜ばしいことにインスタグラムのDMやツイッターなどのSNSでたくさん質問をいただけております。
その中でも、「ディズニーに行くときどのレンズを使ってるんですか?」という質問をよくいただきます。
てっきり、「どんなカメラ使ってるんですか?」などが多いと思ってましたが、
見返したみたらレンズに関するご質問が多かったので、「みんな当たり前にカメラ持ってるんか(°▽°)」って思った次第です。
ここまでたどり着くのにかなりお金がかかりました。 本日も” Royal Street Journal ”をお読みいただきありがとうございます。Hiroです。 今回は、 これからカメラを趣味にしようかなと考えている方 […]
レンズの交換ってぶっちゃけめんどくさくないですか?ディズニーで写真を撮っていると、”素敵な風景を撮りたい。”、”色んな角度・画画で撮りたい。”、”身軽な格好でパークを回りたい。(てか重い機材持って歩きまわる体力ない。)”たくさんのわがま[…]
初心者の方向けや、パークを回るのにいいレンズの記事は過去に書いてはいましたが、
個人的にどのレンズの使用頻度が多いとかはあまり書いていなかったので、書いてみたいと思います(`・ω・´)
あくまで僕個人の使い方なので参考までに!
僕がディズニーに持っていくレンズたち
パークへ行く時に何を撮りたいかで決めている
本音を言ってしまえば、所持しているレンズを全て持っていきたい。
でもそれをしてしまうとレンズだけで大荷物になってしまいます(´・ω・`)
さながらシェルパになっちゃうんですね。
ディズニーでこんな大荷物で行くのはなるべく避けたいので、
僕の場合はまず何を撮りたいかを明確にしてから行きます。
大体の場合、僕がパークにカメラを持って行く目的は、以下の通り。(優先度順)
- 風景・夜景を撮る
- ポートレートを撮る
- なんか適当に撮る
キャラクターはあんまり撮りません(´・ω・`)
大体目的は3つくらいになっていて、メインの目的に応じて持っていくレンズを変えていきます。
手持ちのレンズは
- XF 10-24mm F4 R OIS WR
- XF16-55mm F2.8 R LM WR
- XF 50-140mm F2.8 R LM OIS WR
- XF 35mm F1.4 R
です。カメラはX-T4を使用しております!
勢いって怖いよね! ” Royal Street Journal ”をお読みいただきありがとうございます。Hiroです。 タイトルの通り、普段メインで使用しているカメラを SONY の α7IV から FUJIFILM の X-T4[…]
ただし紹介するお写真は過去にSONY機とそのレンズを使ってた頃のものを使用しますが、焦点距離も掲載しますので、参考になれば嬉しいです(*゚▽゚*)
① 風景・夜景を撮る
年パスを持ってた頃は風景メインでインをしておりました。
ディズニーランドやディズニーシーは想像しているよりも建物が凝縮していて、世の中がよく言ってる『この標準レンズを持っていればなんでも撮れちゃうよ☆』という常識が結構通用しなかったりします。
そのため、
- 基本的な風景を撮影する ⇨ XF 10-24mm F4 R OIS WR (フルサイズ換算:15-36mm)
- なんかスパイスの効いた風景を撮りたい ⇨ XF 50-140mm F2.8 R LM OIS WR (フルサイズ換算:75-210mm)
この2本のレンズを持つようにしてます(°▽°)
風景を撮影し始めて間もない頃は、「思ったより風景が収まらないな(´・ω・`)」と苦悩した日々が続いておりました。
それで超広角のズームレンズ(フルサイズ換算の焦点距離:約16-35mm)を購入してあっという間に解決。
標準レンズ(フルサイズ換算の焦点距離:約24-70mm)でも工夫次第で素敵な写真は撮れます。
撮れますが、当時カメラを始めたてで右も左も上も下も分からなかった僕は足を使うという発想が中々思い浮かばず、もっと広いズーム買えば良くね?と財力というパワープレイを強行しました(°▽°)
大人って怖いね!
おかげさまで自分の中の必須レンズというものに巡り合えたのでオールオッケーなわけで…..。
同じレンズばかり使っていると、画角が一辺倒になりがちで飽きてきてしまいます。人間だもの!
そんなときに望遠レンズ(フルサイズ換算の焦点距離:約70-200mm)で撮り歩いてたりします。
上の写真のように圧縮効果が効いた写真が撮れ、あまり見たことないような写真が撮れるのが強みだったりします。
圧縮効果(あっしゅくこうか)とは、離れている被写体群において遠近感が少なくなる、という効果である。撮影者(観察者)が被写体群から距離(撮影距離)を取ることで効果が強くなる。遠方では観察者から見て、側面が平行に近くなるために起きる。
引用:Wikipedia
とは言え望遠レンズも重量が重いので、『今まで誰も撮ったことない景色撮ったろ!』っていう気合いがこもった日しか持っていきません。(`・∀・´)
② ポートレートを撮る
『ディズニー×ポートレート』は僕の中で最近ホットなテーマ。
ポートレートとなると基本的に望遠のレンズだったり、F値が低いボケやすいレンズを筆頭に持って行ってます。
パークだとやはり人が多いので、ボケで被写体を強調したり、望遠で被写体のみを写すというのを意識したいからです。
なので、
- XF35mm F1.4 R
- XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR
がメインとなっています。
このように背景ボッケボケの写真を撮ってます。
これだけ背景がボケてても輪郭でなんとなくどこで写真を撮ったのがわかってしまうのがディズニーのいいところ。
まだFUJIFILMに変えたばかりで作例が少ないので、これからどんどん写真を撮っていきたい所存(°▽°)
例外的にこのように広角レンズでポートレートを撮ることもあります。
人が少ない時に風景の中に人を溶け込ませて撮影したい。
そんな時に広角レンズで人を強調するというよりは風景と人物を一体化させるようにしています。
③ なんか適当に撮る
極限まで荷物を持っていきたくない、なんなら手ぶらでディズニーに行きたい時があります。人間だもの(2回目)
レンズではありませんが、そんな時にはX100Vというコンデジを持って行っています。
圧倒的に打席数が増えた感じ。” Royal Street Journal ”をお読みいただきありがとうございます。Hiroです。先日、念願のFUJIFILMのカメラを入手しました。日々Twitterのタイムラインを監視していく日常の中、[…]
フルサイズ換算で35mmのカメラで、お散歩するにはうってつけのカメラ。
大きい一眼では中々撮らない場面でもサッと取り出し撮影ができるので、いつもとは違う写真が撮れ、新たな発見につながるのもメリット。
この写真はトイレ待ちの時に撮った写真だったりする(´・∀・`)
おわりに
こんな感じでパターン別で書いていきましたが、なんだかんだでパークへ行くときは最低でもレンズ3本常備してることが多いです。
不安症なんだもん!
『あのレンズあったらなぁ』とかならないようにしてたら結局荷物が増えるばかり(´・ω・`)
もっと賢い荷物構成にできればいいなと書いてて思いました\(^^)/
最後までお読みいただきありがとうございました!