私がSONYのαシリーズからFUJIFILMに乗り換えた4つの理由

勢いって怖いよね!

” Royal Street Journal ”をお読みいただきありがとうございます。Hiroです。
タイトルの通り、普段メインで使用しているカメラを SONY の α7IV から FUJIFILM の X-T4 というカメラに乗り換えました。

同じメーカーのカメラの上位機種や最新機種を買うというのはよくある話だと思いますが、メーカーのお引越しとなると中々勇気がいるもの。

例に漏れず、僕もカメラの乗り換えに際して、めちゃめちゃ震えながら購入ボタンを押したので、今回は僕がなぜカメラを買い替えたのかを書いていこうかなと思います。

カメラの乗り換えやこれからカメラを買うという人に内容が刺さればうれしいです。

SONYのカメラには4年以上お世話になったので、乗り換えにはまじで勇気がいりました( ;∀;)

SONYのαシリーズからFUJIFILMに乗り換えた○の理由

1.ボディのデザインがめっちゃ良かった。

このクラシカルな見た目。一目惚れでした。

SONYのカメラもガジェットとしては非常にかっこいいデザインをしていました。

かっこいいデザインしていたんだけどね、例えば SONY α7IIIから SONY α7IVに買い替えた時に、買い替えた!って嬉しさはあったし、出てくる絵も変わったからそれはそれで嬉しかったんだけど、やっぱりボディデザインが変わらないから、買い替えた時のインパクト的なものが薄かったっていうのも事実だったんですよね(_ _)

あと撮影している時、ガジェットを使っているって感じで、カメラを使っている!というフィーリングが薄く感じてました。

何が違うんだよ!って話なんですが、フィーリングの部分になってくるのでうまく説明ができない。
でもFUJIFILMのカメラを使用しているときは「カメラ使って撮ってるな〜」っていう感じがするんですよね。

言語化するのが記事の目的なのにね!!!( ・∇・)

2.FUJIFILMの色味に惚れてしまった。

FUJIFILMに乗り換えるときに、色々なサイトや記事を漁りました。

その時に絶対に書かれていたので、FUJIFILMの色味。

どの記事見ても「色がいい!!」って書かれていたので、「本当かよ〜( ・∇・)」って気持ちで読んでました。

本当でした。めっちゃいい。フィルムシミュレーションめっちゃ楽しいよ!!

僕が買った X-T4 にはフィルムシミュレーションが12種類備わっていますが、その中の「クラシックネガ」が楽しすぎる。

チラッと作例を載せますね!

撮って出しでこの色味!

個人的にすごい好み(・∀・)

SONY 使っていた頃は割と現像前提で撮影してたので当たり前にRAW撮影していました。枚数が多いと編集が大変で。

FUJIFILMに切り替えたら色味がいいからか、スナップとかだとほとんどJPEGで撮るようになってしまいました(・∀・)

あとね!このサイト!

僕も友人に教えてもらったんだけど、いろんなフィルムのレシピが載ってあって、これがあることによっていろんな表現ができておそらく永遠に飽きない。

右に載せてるのがそのサイトね!クリックしたら飛ぶから是非見てみてね → FUJI X WEEKLY

 

3.レンズ問題(重量・価格等々)

フルサイズカメラのレンズって高いし、重くないですか???

何を今さら!って感じですが、いざガチの撮影行こうって時少し気合いが必要です…..。

ぶっちゃけ重さに関しては仕方ないことなので諦めがつきますが、値段に関してはどうしようもない……。

僕の大好きな焦点距離のレンズ、70-200mm F2.8 のレンズ、SONY純正を買おうものなら、およそ30万円、、

高すぎるよぉ( ;  ; )

それに対してFUJIFILMの同じ焦点距離(フルサイズ換算)のレンズである、XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR というレンズはおよそ17万円!

うん!高いね!!( ・∇・)

でもSONYに比べたら全然安いよね!
ただ、センサーサイズが違うんだら比べてんじゃねーよ!って言われてしまいそう。まあそこら辺はご愛嬌というところで(^ω^)

4.フルサイズが不要になった。

これは完全に個人的な理由。

自分が何を撮影するかによって必要不必要は変わってくると思うから参考程度にしてね。

僕自身、ディズニーリゾートでの夜景撮影が好きで、ディズニーリゾートは三脚の使用が禁止という条件があったので、三脚なしでノイズの少ない夜景を撮ろうものなら必然的に大きいセンサーが必要でした。

そのほかにもフルサイズのメリットとして、「大きいセンサーならではの画質の良さ」、「ボケ量の大きさ」などなど色々挙げられます。

乗り換えた理由として単純に、これらのメリットが僕に不要になったことによりメリットではなくなってしまったから。

ディズニーリゾートでの夜景撮影

年パスを持っていた頃は、仕事終わりや週末は撮影や散歩のために通っていました。

仕事終わりに行くと必然的に夜景の撮影がメインになっておりました。
週末に行っても、大抵は写真撮影がメインでその他のことに関して、関心自体は薄かったと思います。

ですが、気軽に行けなくなった現在(主に金銭面)では、一度の入園で、「アトラクションを楽しみたい」「フードを楽しみたい」「写真も楽しみたい」などなどディズニーリゾートの全てを楽しみたいと言う考えにシフトしていきました。

年パスのころも十分に楽しんでいたんだけどやっぱり風景写真を撮る時間が多かったよね!

と言うことでパークを楽しむ上でフルサイズは少し重いかなって思うようになりました。

それにFUJIFILMに変えたからって夜景が撮れないわけではないからね!!( ・∇・)

 

画質の良さに関して

フルサイズは確かに画質がいい!

でもね!!

FUJIFILMのセンサーサイズ(APS-C)でも十分にいいから!!

スマホとかで見る分にはマジでわからないから!

なんだかんだ言って、スマホをメインで使ってそれで編集とかもしちゃってるんだから、ここら辺はセンサーがフルサイズでもAPS-Cでもどっちでもいいよね(・∀・)

写真載せたけどそんなに変わらないでしょ!?
構図違うけど許してね( ;∀;)

ちなみに上がFUJIFILMで下の写真がSONYね!

ボケ量の大きさに関して

フルサイズで撮る、F1.4の世界ってロマンあるよね!わかる(・∀・)

でもね思ったの。ボケ量多すぎ!

なんだかんだで絞って撮ってる自分がそこにいました。

夜景とか撮るときが大きいセンサーに低いF値が無敵の組み合わせでした。でもさっき書いた通り夜景撮る機会が減っちゃったから不要になってきたのです。

ボケの量もAPS-Cで十分だって感じるようになってしまいました。

まとめ

フルサイズからあえてセンサーの大きさ小さくするって本当に勇気が入りました。

だって、「フルサイズだったらな〜」みたいな後悔が生まれるかもしれないですし。

仮に「フルサイズだったらな〜」みたいな考えがあったとしても、SONYのカメラでは得ることができないような色味や、シャッターフィーリングを手にすることができたのでやっぱり一長一短なのかなって!

それに何より、カメラは使わないと意味がないから撮っててより楽しい機体の方がセンサーサイズ云々よりよっぽど重要だと思いました!

「センサーサイズが〜」とか「FUJIFILMに乗り換えたいな〜」と悩んでいる人にこの記事が少しでも刺されば嬉しいです(・∀・)

それでは!

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