カメラ初心者にFUJIFILMを推す3つの理由

FUJIFILMはいいぞぉ(ねっとり)

 


これからカメラを始めてみたいと前のめりに考えているみなさん、こんにちは。

 

今回は、

  • カメラを始めてみたい
  • カメラ(FUJIFILM以外)を買ったが、スマホの方が綺麗に撮れる気がする
  • スマホの写真じゃ物足りない
  • 新しい趣味が欲しい

等々、そんな悩むを抱えている皆さんに向けてFUJIFILMを推すべく記事を書いております。

 

過去に、

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こういった記事を書きましたが、今回はディズニーとは関係なく、純粋にカメラを始めてみたい方向けの記事となります。

カメラを始める(始めた)上で悩むポイント

カメラを始める上で悩むポイントって色々あると思うんですよ。

  • 本当に上手に撮れるのか?
  • 買ったはいいけど続けられるかが不安
  • スマホで十分な気が…

等々。

 

めっちゃわかる〜。

最近スマホでもいい写真撮れるし、筆者自身もスマホカメラのヘビーユーザーだから、「カメラ?いらないよ、スマホでいい写真撮れるじゃん(^ω^)」って言いたい気持ちもあるんだが、それを言ってしまうとこの記事がもう終わってしまうので、もう少し喋らせてくれ。

 

さっき書いた悩むポイントですが、これらの悩むポイントを払拭してくれるカメラ、それがFUJIFILMのカメラなのでは?個人的に考えています。(あくまで個人的に考えている!だから)

 

FUJIFILMを推す理由

悩むポイントに合わせて僕が初心者にFUJIFILMのカメラを推す理由を説明していきます(・∀・)

初心者の悩むポイントってたくさんあるかと思います。

推す理由①:フィルムシミュレーション

FUJIFILMカメラの魅力の一つがフィルムシミュレーション

そもそもフィルムシミュレーションとはですが、

フィルムを選んで撮る感覚で味わえる富士フイルムのデジタルカメラXシリーズの特徴で、色調(色彩の濃淡・強弱)や階調(柔らかさ・硬さ)をコントロールする機能です。

引用元:https://sp-jp.fujifilm.com/photography-tips/shootingguide/snap02/index.html

とのこと。

なんのこっちゃと思われる人のために簡単に言いますと、

『エモい写真が簡単に撮れるで』ということです。(頭悪)

カメラを始めた時に突き当たる悩み、

「せっかく高いカメラ買ったのにスマホと写り変わらんな〜」

という状態。

こちら自分がカメラを始めたばかりに撮った写真。

写真の編集?なにそれ?という時期なので、特に写真編集もしていないです。

それでも当時は「スマホより綺麗に撮れる~」と感動したもの。

しかし、スマホのカメラ性能が向上した現代では、「こんなんスマホでも撮れるじゃん」と言われかねない写真に。

 

カメラを始めたての頃はLightroom等といった写真編集ソフトやアプリの存在を知らないというケースも全然あります。

編集をしないとどうしても、スマホで撮る写真とぱっと見で違いが分からないというのは事実。

 

せっかく高い買い物をしたのにスマホとそんなに変わらないとなるとショックですよね。

 

安心してください、FUJIFILMのカメラならそんな心配はないです。

なんで、そんな心配がないかと言うと、先述したフィルムシミュレーションがいい感じの色味を勝手に出してくれるからです。

X100V,クラシックネガ
X-T4,クラシックネガ

いかがでしょうか?

作例を見ていただき、感じ方は人それぞれかなと思います。

「なんだ、スマホと変わらんやん。こんなんスマホでも余裕で撮れるわ」、「確かにスマホと撮ったのは写真の質感が違うかも」等々。

 

今回紹介させていただいた写真は編集をしていない状態のものとなっておりますが、編集なしでこの色味を出せるのはかなり衝撃的でした。

 

色味がスマホで撮る写真と全く違うと思っております。色味以前に画質も全く違うけどね。

これもフィルムシミュレーションのおかげかなと(・∀・)

ちなみに以下がフィルムシミュレーションの種類。

via : https://fujifilm-x.com/ja-jp/products/cameras/
via : https://fujifilm-x.com/ja-jp/products/cameras/

カメラが新しく発売されるたびにこのフィルムシミュレーション種類は増えていきます。

 

フィルムシミュレーションごとにどれだけ作り出される画が違うか見てみましょう。

私の使用している、X-T4とX100Vですが、一度のシャッターで3つのフィルムシミュレーションを使用することができる、フィルムシミュレーションBKTという機能があります。

例えば、

X100V,クラシッククローム
X100V,クラシックネガ
X100V,エテルナ

ご覧の通りで、一度のシャッターで違うフィルムシミュレーションがあてがわれています。

3枚とも全然違うと思います。

選ぶフィルムシミュレーションによってはコントラストが強調されたり、淡く映ったりと表現が大きく変わっていきます。

 

シーンによって味が変わっていくので、飽きることがありません。

推す理由②:キットレンズがいい

カメラを始めるときにはカメラ本体だけでは写真が撮れません。

レンズが必須になっていきます。

このレンズがくせ者でカメラにハマったら最後、レンズのせいでずぶずぶの沼に沈んでいってしまい、ゆくゆくは高い買い物のはずなのに「こんだけいい写真が撮れるんなら実質タダでしょ」とか訳のわからないことを言い出しますのでご注意を。

話がそれました。

キットレンズの話ですが、一般的にこれからカメラを始めたい!って人がカメラを選ぶ場合、ズームレンズキットといったレンズとカメラがセットになったものを勧められるパターンが多いです。

ズームレンズキットに同梱されているレンズをキットレンズと呼んでいますが、このキットレンズの多くが性能のいいものではなく、多くの方がカメラに挫折を覚えてしまう原因の一つであると思っています。

 

性能が良くないということで、具体的に何が良くないかと言うと、

  • 写真がボケにくい。(F値が大きいため。)
  • 画質があまりよろしくない。

というのが挙げられます。

XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS

via : https://fujifilm-x.com/ja-jp/products/cameras/x-s10/

カメラを始めるぞ!という人に個人的に推したいカメラが「X-S10」というカメラなのですが、それについてくるキットレンズが XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS というレンズです。

(XC15-45m F3.5-5.6 OIS PZ というレンズとのセット販売もしているが、今回推すのはこれじゃない)

 

いきなり記号みたいなレンズの名前出されても困りますよね(・∀・)

 

簡単に解説したものが以下になるので参考までに。

ここで注目してもらいたいのが、F値の部分なのですが、F2.8-4とあります。

FUJIFILM以外のメーカーが出しているキットレンズのF値はF3.5-5.6というのがほとんどですので、F2.8-4というのが明るくボケやすい写真が撮影しやすいというのがお分かりいただけます。

 

推す理由③:カメラのデザインが良い

デザインの好みに関しては人それぞれだとは思いますが、どうでしょう、このTHE カメラなデザイン。

カメラ始めたばかりのときって首にカメラぶら下げたいですよね。

そのときぶら下がっているものがオシャレなものなら、尚良し!って感じ。

FUJIFILMのカメラは基本的にクラシカルなデザインのカメラが多く取り揃えられているので、見た目や形から入りたい!って人にもピッタリかなと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

個人的な見解ですが、最近はスマホのカメラがあまりにも優秀なので、ちょっと高いカメラで撮った写真と比較しても遜色ないものが撮れてしまいます。

せっかく新しい趣味を始めよう!と意気込み高いカメラを買ったのにスマホと変わらないってなってしまうとショックですよね。

もちろん選択するレンズや既にセンスを持ち合わせている方は買った瞬間からスマホとは違う写真が撮れてしまうと思いますが、ここからへんは半々なのかなと思います。

適切な技術やシャッターを切る回数が増えていけばスマホでは撮れない写真を撮れるのがカメラの魅力の一つです。

 

ただ適切な技術が身につくまで飽きてしまう人も一定数いるのかなと思います。

そういう時に飽きない一つのポイントとして”写真の色味”が挙げられるのかなと考えています。

FUJIFILMの写真の色味は本当に良いです。フィルムシミュレーションでいろんなフィルムをあてがって写真を撮れるというのも楽しく、飽きが来ません。

この飽きが訪れない状態を維持するのが趣味を継続していくのに重要なのかなと思います。

 

カメラをこれから始める人、カメラ持ってるけどなかなか使わないなという人、FUJIFILMのカメラを一つの選択肢として検討してみてはいかがでしょうか?

 

それでは(°▽°)

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