ネットを制するものは旅行を制する。
スマホという手軽にインターネットにアクセスすることができるアイテムを持っている現代人の我々は本当にラッキーです。
困った時や何かを知りたいといった時に人間は自分で調べ、解決できる生き物です。
特に海外旅行だと、その地の言語をある程度使いこなせないとコミュニケーションを取ることすらできません。
一昔前だと、ガイドブックを読み込んだり、添乗員さん付きの少し割高なパッケージで旅行を楽しむのが一般的でしたが、スマホという手軽なインターネットを持つ我々はそういったものにかかってた時間やお金を現地で楽しむのに使うことができます。
とはいえ、到着してすぐに異国の地でインターネットを使えるかというとそれはまた別のお話。
空港のWi-Fiをキャッチするか、事前に旅行先に適したSIMカードをセットしておかなければいけないので、そこは気をつけてください。それに関しては以下の記事もご覧ください。
我々人間には生きていく上で必ずと言って必要なモノというものが存在します。 そうです。スマホです。 海外旅行の時、頭にちらつくのはスマホ問題。 せっかくの楽しい旅行。現地での楽しいことをすぐにSN[…]
今回の記事では、カリフォルニアディズニーランドの公式アプリを紹介していきます。
これまでの記事では、費用・持ち物について説明をしました。
前回までの記事は以下をクリック
Hello World!! 海外のディズニー。なんと甘美なる響きでしょうか。海外のディズニーに一つでも行っただけで、「日本のディズニーは微妙」とか批評できるようになるとかならないとか。(なりません) ちなみに[…]
海外ディズニー持ち物編だよ!!! 前回の記事では海外ディズニーにかかる費用をざっと紹介させていただきました。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://d52-style.com[…]
カリフォルニアディズニーランド公式アプリ「Disneyland®」
アプリをインストール
現地、特にディズニーランド内で必須となるアプリは何か?
翻訳アプリも必須と言えば必須ですが、僕個人としてはカリフォルニアディズニーランドが提供している公式アプリ”Disneyland®”は一番大事なアプリだと思います。
この公式アプリこそが最高の添乗員となることでしょう。
東京のディズニーに訪れる際も、東京ディズニーリゾートの公式アプリ”Tokyo Disney Resort® App”を入れているかと思いますが、海外のディズニーも例外ではありません。
このアプリを日本にいる間にインストールをして設定を済ませておきましょう。
iPhoneならApp Store、AndroidならGoogle Playから「Disneyland」って英語で入力、検索してインストールしてね。
一応リンクも
iPhone → こちら
Android → こちら
”Disneyland®”でできること
”Disneyland®”ではゲストの体験を向上させるための便利なツールとなっております。
東京ディズニーリゾートが提供しているアプリと共通の機能も多くありますが、”Disneyland®”独自のより洗練された機能もあります。
ここでは”Disneyland®”アプリの機能の特徴を説明していきます。
- パークガイド:マップ、アトラクションの待ち時間、ショーのスケジュールなど、リアルタイムのパーク情報を提供します。
- チケット購入と予約:チケットの購入や予約ができます。
- Disney Genie と Disney Genie+:Disney Genieは無料で利用できるサービス。Disney Genie+は有料のサービスです。*後ほど解説します。
- モバイルオーダリング:一部のレストランでのモバイルオーダリングが可能です。事前に注文し、受け取り時に並ばずに食事を楽しめます。
①と②に関しては、東京ディズニーリゾートが提供しているアプリ”Tokyo Disney Resort® App”と共通かなと思いますが、慣れないパークを歩き回る上では切っても切れない機能になるかなと思います。
そして、③と④の機能がとっても重要。
これを使いこなせるのと使いこなせないのでは大きな違いが生まれると言っても過言ではない。
まずは③の解説から。
Disney Genie と Disney Genie+
Disney Genie(無料)
Disney Genieは、ディズニーランドでの日程作成やパーク内のリアルタイム情報提供などをサポートするモバイルアプリです。
このアプリを使用すると、アトラクションやエンターテイメントのスケジュール、待ち時間、キャラクターグリーティングの場所などがわかります。
また、おすすめのアトラクションやレストランも提案してくれます。
アプリ上でパーソナライズされた日程を作成することもできます。
パークで分からないことが出てきたら、チャットを使用した問い合わせをすることも可能です。
Disney Genie+(有料)
Disney Genie+は、追加料金を支払うことで利用できるサービスで、さまざまな特典を提供します。
Disney Genie+を購入すると、選択した日に利用できる「ライトニング・レーン」アクセス(ファストパスと似たイメージ!)が得られます。
これにより、一部の人気アトラクションにおいて、専用の待ち時間が短縮されます。
また、Disney Genie+の利用者は、特定のアトラクションやエンターテイメントに対して事前に予約をすることもできます。
さらにこれはカリフォルニアディズニー限定の機能ですが、*フォトパスサービスで撮影してもらった写真がダウンロードし放題というボッチにも嬉しいサービス
パーク内のあらゆるスポットではカメラを持ったキャストさんがいます。
そのキャストさんに撮ってもらった写真は”Disneyland®”アプリ経由でダウンロードすることができます。
またグリーティング施設でもカメラキャストは常駐(もしくは自動でシャッターを切るシステムを導入しているところも一部あり)しており、そこで撮影してもらった写真もアプリ経由でダウンロードすることができます。
※写真一枚一枚を個別購入もできるが、1枚あたり15ドルとかなり割高です。
フォトパスのスポットはアプリのマップから確認することができます。
以下の写真を左から矢印を追って確認してみてください。
初めてパークを訪れるとなんでも課金した方がいいのかなと思いがち(個人の感想)ですが、機能を把握していれば無駄な課金が発生せずにお得に楽しめちゃいますね。
アトラクションにあまり乗らず、スタンバイでゆっくりと回る方や、混雑していない時はわざわざGenie+に課金する必要はないのかなと個人的には思います。
モバイルオーダリング
ディズニーランドリゾートではレストランに並ばなくてもアプリからメニューをオーダーできるサービスがあります。
- アプリから注文(写真でどんなメニューか分かるのでめっちゃ良い)
- 決済(アプリに紐づいているクレカから支払い)
- 指定した時間に注文の品物を受け取りに行く。
簡単に説明するとこの3ステップで注文ができてしまいます。
①アプリから注文
アプリを開いてメニュー画面の下に「+」ボタンがあるのでそれをタップします。
「Order Food」を選択。
お店と注文時間を選択します。
上のタブを見てもらうとデフォルトは「As Soon As Possible」が選択されているので、注文したらお店側が可能な限り早い時間で調理を開始してくれます。
※人気店や混雑していたらできる限り早くの注文をしても想定より遅いかもしれないのでそれは注意!
お店を選択したら、次はそのお店で販売しているメニューを選択していきます。
文字だけじゃなくて写真もついているのがマジで便利!!
お店にあるメニュー表だと、写真がないメニューもあるので筆者はモバイルオーダーをしない時も参考にしてたりしました。
メニューを選択すると確認画面にいきます。数量を選択して、「Add」を押すとカートに入ります。
諸々のメニューの選択が完了したら、「View My Order」をタップ。
タップすると『My Order』画面が開き、自身が注文したメニューがレビューされます。別のメニューもオススメされますが、興味ない人は無視で構いません。
「Review Order Summary」をタップすると、
決済画面に遷移します。
クレジットカードが紐づいていたら下にある「Purchase」が押せます。
(僕は紐づきを解除していたので、「Add a Card」で決済で使用するカードを登録しなければいけません。)
これにて購入完了です!
指定した時間に注文の品物を受け取りに行く。
時間になったら注文の品物を受け取りに行きます。
写真からだと分かりづらいかもしれないですが、写真左側に「MOBILE ORDER OICK UP」とあり、専用のレーンや受け取り場所があります。
オーダー番号を伝えると受け取ることができます。アプリかメールを見せると分かりやすいかもです。
モバイルオーダーを使いこなすことで時間を有効活用できますので、ぜひ使ってみてください( ・∇・)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
実際、公式アプリ”Disneyland®”はここには書き切れないほど豊富な機能を有しておりますが、筆者もちゃんと使えこなせていないので、「これだけは知っておけ」的な機能を紹介させていただきました。
この他にもこんな便利な使い方あるよ!とか説明が足らん!という方は、ぜひコメントをください(・∀・)
頑張って勉強して、次回以降に役立てて知識を再共有したいと思います。
それでは(°▽°)