もはや通話機能付きカメラである。
本日も” Royal Street Journal ”をお読みいただきありがとうございます。Hiroです。
最近、メインのスマホを iPhone X から iPhone 12pro に変更しました。
「5G通信ができる。」「カメラが綺麗になった?」など魅力的なポイントがたくさんありますが、今回はカメラ機能にフォーカスしていきます。
iPhone 12pro で東京ディズニーシーを撮影してきましたので、最新の iPhone でどのくらい撮れるのか早速見ていきましょう。
メインの広角カメラ
まずはメインのレンズから。
iPhone X から機種変更した身としての感想ですが、
「え、めっちゃ進化してる。画質良すぎ。」
割と冗談抜きで第一声がこれでした。
パキッと感というんですかね、これが如実に進化してます。
撮った写真を拡大しても結構解像していて、実用以上のレベルでした。
以下作例です。
不意にトランジットスチーマーラインが来て良い構図になりそうと思ったらサッと撮れるのが iPhone の良いところですね。
スナップシューターとしての機動力がとても高いです。
あと月もしっかり写ってる!
僕は撮った写真はそのままにせず Lightroom 等の現像ソフトで編集を行います。
一眼レンズの利点として、ボケを生み出したり、良い画質で撮ることができるというのが挙げられますが、一眼で撮影した写真は無理な現像をしても画質劣化しにくいというのもありました。
今回の新しい iPhone も一眼ほどではないですが、ちょっと強めの編集(色調を変えたり、明るさを持ち上げたり)をかけてもあまり写真が劣化しない印象を受けました。
これはめっちゃ助かる…。
明暗がくっきりしているところでも不自然さを感じさせることなくしっかり写してくれます。
暗部の箇所の明るさを少し持ち上げてもディテールが生きてるの良い!
超広角カメラ
iPhone 11 から導入された超広角カメラ。
これがどんなものかめちゃめちゃ試したかったです。
所感として、「確かに便利で構図の幅は広がるけど、メインの広角カメラと比べたら画質はあまり良くない?」です。
とは言ったもののブログで見る分には全然問題なし。
SNSでも全く気にならないレベルかと思います。
レンズ交換をせずにボタン一つで画角を変えられるという手軽さはとても良いですね。
ナイトモードの実力はいかに
ナイトモードも iPhone 11 から実装された機能。
そして iPhone 12 シリーズからは超広角・望遠レンズ側でもナイトモード機能が使えるようになりました。
これは非常に便利ですね。
前まで使用していた iPhone X にはない機能だったのでどのような画になるか試してみました。
ナイトモードがなかった頃のスマホに比べたら十分に写ってるかなという印象でした。
明るさを持ち上げると少しガサつきが出るのは否めませんが、実用に足るかなという印象です。
メインの広角レンズで撮影したものになります。
よーく見ると星が写ってたりして、iPhone すごっ!てなりました。
一眼で撮影したものと比べてしまうとディテールに欠ける部分もありますが、これはこれでありな気もします。
上の2枚の写真は一方が一眼レフカメラで撮影したもの。
もう一つが iPhone12pro で撮影したものになります。どっちがどっちだかお分かりになりますか?
見る人が見たらとても簡単なクイズになるかもしれませんが、一応答え合わせ。
上が一眼レフカメラで下が iPhone12pro で撮影したものになります。
iPhone のカメラもここまで来たか!ってなりますよね。
確かに一眼レフで撮影した写真の方が、綺麗に写りますし、いろんな編集ができるのも事実です。
僕個人の意見もまだ夜景は一眼に軍配が上がると考えております。
ですが、思い出を少しでも綺麗に残したい。手持ちのスマホでも写真を頑張ってみたい。という用途には必要十分だと考えます。
最高のスナップシューター
いかがでしたか?
新しい iPhone のカメラ性能はかなり洗練されてきていると思われますよね。
比較対象に一眼レフを持ってきてしまうのは少しズルイかなと思いましたが、ここまで良い性能だと遜色ないかなと感じます。
iPhone はカメラと違って普段身につけるものなので、これは最高のスナップシューター。最高の相棒になり得るのではないかと思います。
これだけ洗練されたカメラがついてて、電話もできちゃうなんて最高だね!