QOLを見直す。
本日も” Royal Street Journal ”をお読みいただきありがとうございます。Hiroです。
Instagram や Twitter でたくさんディズニーの写真を発進させていただいておりますが、今回は全く関係のない記事となっております。ミ◯キーは出てこないです。
Apple Watch が力尽きました。
これまで腕時計として Apple Watch の Series 2 を愛用しておりました。
4年間ほぼ毎日身に付けていたので、流石にバッテリーも消耗し、1日フルで持たなくなりました…。幸いSuica等はリンクさせていなかったので実生活にトラブルは発生しなかったものの、高速で減りゆくバッテリーを眺めていくのは精神衛生上よくないものです。むしろ最悪です。
ありがとう、Apple Watch…..。
新しいスマートウォッチを検討する。
現在、Apple Watch は Series 5 まで発売されており、機能面という観点からしますと僕が愛用していた Series 2 に比べても飛躍的にアップしております。(内臓チップやストレージ容量、タッチ感度…etc)
通常の流れだと、ここで最新の Apple Watch にしてもおかしくない状況ですが、今回は購入に至らずでした。
今回なぜ最新のApple Watch 購入に至らなかったかと言いますと、これまで使っていたSeries 2のApple Watch を”使いこなせてなかった感”があったからです。
この”使いこなせてなかった感”というのが自分の中に引っ掛かりがありまして、よく Apple の CM を拝見しますと、最先端のテクノロジーをシンプルに表現していてとても魅せられますよね。ですが、いざ自分のApple製品で省みてみると、機能の半分も使いこなせているかどうかは自信がありませんでした。
実際にスマートウォッチに求める機能ですと、みなさんどういったものを想像しますか?
・LINEなどの通知を確認する。
・リマインダーの確認をする。
・アラームとして使う。
・ヘルスケアアプリと連動させ、日々の生活習慣の数値化を測る。
…etc
とかですかね。あー、あとは「時間を見る」ですね。(わざとらしい)
自分の使い方を振り返ると8割がLINEの通知を腕で確認するでした。
そういった使い方なのであれば、わざわざ高価な Apple Watch は自分には勿体無いのかなと思いました。豚に真珠ってやつですね。
こんにちは。HUAWEI Band 4
Apple Watch に変わる製品がないかと Amazon という名の大海原へ出航しました。海賊王に俺はなる。
歴史的な大航海に希望と夢を膨らませていた僕の前に突如そいつは姿を現しました。(世紀の大出航から約10分後)
今となってはだいぶ有名なメーカーとなりました、HUAWEI の 「HUAWEI Band 4」 という製品です。
こちらのスマートウォッチ、コストに対して”できること”というのが豊富で、必要十分と思い購入してみました。そして何より小型軽量という点が一番心惹かれました。やはり普段身につけるものですので、なるべくストレスフリーに過ごせればと思い、重さというのは一つ気にするポイントとなってました。
ではその重さですが、公式サイトによりますと、ベルト部分を含まないで約12gとのことです。
充電も公式ホームページによりますと、充電時間約1.5時間で7〜9日間もつとのことで、バッテリー持ちに関してもストレスは感じないかなと思います。(バッテリーに関しては消耗品なので、いつかは寿命が来てしまいますが)
装着した感じ、デザイン的に見ても、時計というよりかはラバーバンドを巻いてるっていう感じですね。それにしてもコンパクトというのは正義です。上述した通り、重さも約12gということで重量感は全く感じないです。まあ12gと言われてもイメージ湧かねえよ!というのが一般的だと思いますので、スティックのり1本分腕につけてるとでもイメージしてください。(スティックのりは約10g)
肝心の機能面に関してですが、
・着信
・SNSの通知
・アラーム
などと言った基本的な通知機能は特に不便なく使える印象です。
例えば、LINEでも通知のみでなくメッセージ内容の確認するというのも可能です。流石に液晶の綺麗さは Apple Watch に負けてしまいますが、内容さえ確認できれば十分って方には問題ないでしょう。
ライフスタイルを可視化する。
このスマートウォッチに変えてから、自分のライフスタイルというものを数値化していくというのを試みるようになりました。具体的には日々の運動や睡眠というのを数値化すると言った感じです。
ワークアウトの記録
これはある日の僕のサイクリングの数値を記録したものです。”軌跡“、”速度“、”チャート“、”詳細“の4つの観点で見ることができます。(”軌跡”のスクリーンショットだけはプライバシーの点で外しました。どのコースを走ったかマップに記録されてる機能となってます。)
使用用途は使う人によって様々かと思いますが、どのくらいの速度で走ってたか、どんなコースで走ったか、このくらいの速さで走ってるんだ。等々、様々な気づきがあるかと思います。僕個人としては速度とかぶっちゃけ興味はないんですけど、走ったコースをマップに記録してる機能は重宝しております。地図を見ないで気ままにサイクリングしたときに後からこんなコース走ってたんだとか思い出すきっかけになりますし。
ウォーキングの記録に関しては、”速度”、”チャート”、”詳細”の3つで”軌跡”の記録はありませんでした。ある程度速度がないとシステム的に記録しづらいんですかね。
睡眠の記録
睡眠はこんな感じで記録されております。僕自身の例ではありますが、連続していない2日分を載せます。この”深い睡眠”、”浅い睡眠”は一体どうやって計測しているのかと気になって調べましたところ睡眠中の心拍数をモニタリングして記録しているとのこと。黄色い線は睡眠の途中で目が覚めた時間を記録しています。
睡眠というのはこの”深い睡眠”、”浅い睡眠”が半分半分のサイクルで繰り返すことが理想とされているのとこと。僕は単純な人間なので、画像左の”深い睡眠”がある程度取れた状態の翌日の仕事のパフォーマンスは最高でしたし、画像右の合計睡眠時間はやたら長いのに”深い睡眠”がほとんど取れていない日の仕事のパフォーマンスは最悪でした。良質な睡眠はパフォーマンスに影響するというのはあながち嘘ではないんだなと実感するようになりました。睡眠大事。
初めてのスマートウォッチに、この上ない選択肢
基本的な通知の確認ができ、接続に安定感もあり、充電も持つ。そして圧倒的な良心価格というのが「HUAWEI BAND 4」の総評です。
圧倒的な良心価格と記載しましたが、値段の方は約5000円とリーズナブル。Apple Watch と比較して音楽が操作できないという点はありますが、それを差し引いても恩恵は受けられるかなと。
スマートウォッチ試してみたいけど、値段がネックで手が出せなかった人には丁度良い選択肢になるのではないでしょうか。